ガソリン不足とスタンド不足

やはり 一番困った事は ガソリン品薄だった事。
 以前TVで過疎の集落にて住民がお金を出し合って ガソリンスタンドの経営をして 地域のライフラインとしての役割を守るとやっていた。このへんでもガソリンがなくては 仕事にも買い物にも行けないのでこまった。
それでなくても ガソリン高騰、セルフ式に圧されて個人経営のスタンドが閉業してしまっていたので 数も減ってる。

私も 30分、1時間並んで1000円分だけど購入して なんとかなんとか 最初の2週間をすごした。

 スタンドも 会員だけに売る店もあったようだか、それも仕方ない。
 普段安さだけを求めてセルフ式で入れていた人たちが 困った時だけ 来るんじゃな。

 そんな中でも 商売よりも 使命感で 売ってくれる店もあり、
 長蛇の列を裁きなら みんなに少しづついき渡るように 金額を設定して、それで文句を言われながらも 対応している ガソリンスタンドに感謝した。

 落ち着いてきて また国道沿い大型セルフ式スタンドに客を取られてしまう

 でも もう一度考えてみよう、また品薄になった時に 遠くのセルフ式のスタンドしか残っていなかったら どうなるか。混乱がもっと拡大してしまう。
 地域のガソリンスタンドが ライフラインなのは 何も過疎地区だけじゃないのだと。

 

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