3月12日 夜 まだ停電が続いていた。 が何となく これを記録しておこうというか
書く行為で少しは客観的に 状況を整理出来るかなと思いノートPCを起動させた。
(読み返すと かなり 落ち込んで駄目ダメ状態だったのが思い出される)
少し書いて バッテリー残量が気になりだした 午後10時頃 電気が復旧した。
やった、と思ってすぐに TVをつけた
が
絶句する 映像だった
津波に押し流された瓦礫の街
海岸沿いの火災
死者、行方不明者も把握も出来てない状況だか 戦後最悪の災害だと
現実・・ か、なんだこれ
受け入れ慣れない、
「911」や「阪神大震災」「地下鉄サリン事件」過去みた災害映像とちがう
まさに対岸の火事じゃなく
自分も感じたあの大きな揺れが これを引き起こしたのかと
地続きの災害
映像の中に 自分がいてもおかしくなかったという恐怖が
重くのしかかる